今シーズン最後の貴重な「灰通し」の特大と大のセットが届きました。
鳥越で灰通し、おぼけを専門に編まれている熟練の女性の手になる極上品です。
「灰通し」は、底面が四角形で口縁は丸く、透かしの四ツ目で編まれたかごで、もともとは炭と灰を分ける時に用いられていました。
現在では、透かし編みの特徴である、しなやかさと涼やかさをいかして、お茶のセットやタオルや小物など身の回りの様々なものを収納するかごとして便利に使われています。
すず竹の枯渇で材料が確保できない状況が続くなか、良質のすず竹のみで綺麗に編まれた素晴らしい作品となっています。
自信を持ってお勧めできるお品ですので、
是非、日々の暮らしのなかでお使いいただきたく思います。
よろしくお願い致します。
大きさ(概寸)
(特大)
直径 31㎝
高さ 15㎝
底面 24㎝
(大)
直径 27㎝
高さ 12.5㎝
底面 23㎝
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