令和五年七月七日
七夕の日に鵜戸神宮にて拝受
神使の卯で有名な鵜戸神宮で
卯年の七夕の日に御朱印帳に直書きでいただいてます。
鵜戸(うど)さん」の名で親しまれる鵜戸神宮。日向灘に面した断崖絶壁の洞窟の中に朱塗りの本殿が鎮座しています。
神社には石段を上って参拝するところがほとんどですが、珍しいことに、こちらは階段を下りていく「下り宮」。本殿がある洞窟は彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)の妻、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)の出産場所とされる神話の舞台であり、安産、育児、夫婦円満などを願う人々の心の拠り所として、古くから信仰を集めています。
また、うさぎとご縁が深い事で知られる鵜戸神宮の神使は「うさぎ」。神使とは、その名のとおり神様の心を代行して現世と接触する使者の動物のこと。
それがうさぎとなったのは、御祭神である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の「鵜」が「卯」に転じたためとの説があります。本殿のある洞窟奥には、撫でると病気平癒・開運飛翔などの願い事が叶うとされる「撫でうさぎ」の像や、うさぎの絵馬など鵜戸神宮ならではの縁起物が迎えてくれます。
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