1979年頃ビクターから49,800円で発売されたカセットデッキKD-A3です。
大型アナログVUメーターと応答が速い5点マルチピークインジケーターを搭載し録音時便利です。 録音再生ヘッドはSAヘッドを採用、良好な周波数特性・耐摩耗性・耐食性などを図っています。
カセットテープはメタルも使用できる4ポジションテープセレクターとドルビーNR(B)と互換性のあるANRSを搭載しています。
今迄良好なコンディションですが、カセットデッキが増え整理のため出品しました。
●付属品:カセットデッキの接続・録音・再生方法とカセットテープ・本機ヘッドの取扱い参考資料(写真15)
●外観:筐体内外装共洗浄清掃し、天板左角のスレ(写真16)、側面に微細なサビ等(写真17〜18)以外目立ったキズや汚れはありません。
可動部・接点・ヘッド等のメンテとVUメーター照明をLEDに変更しています。
●音出し:プリメインアンプと接続し、本機と他機(st)で録音したカセットテープの再生音は歪やノイズを感じない良好な音声をスピーカーと本機ヘッドホンから確認しています。
●電源ON時のカセットホルダー内照明の点灯、VUメーター照明の点灯を確認しています。ANRS ONと録音時のrecインジケーター点灯を確認しています。(写真3)
play・ff・rew・stop・rec・pause・rec muteの動作は良好ですしテープの走行も安定しています。テープカウンターとリセットの動作も良好です。録音時のinput levelツマミの調整(写真3)とVUメーターの振れ、5点ピークインジケーター表示も良好です。再生時のoutput levelツマミの調整(写真4)も良好です。ANRSとテープセレクター(リアパネルにメタルテープのバイアス切換SWあり・写真11)の切換時の音質変化を聴覚にて確認しています。lineとmicのauto input selectも正常です。ejectレバーによるカセットホルダーの開閉もスムーズです。
※上記確認は視聴覚による方法です。
●古い商品なので輸送による振動や経年劣化による不具合が生じることも考慮いただき、外観状態は写真にてご確認の上、ご納得いただける方のご購入をお願いします。
発送はできる限り振動を抑えるため底面に緩衝材で保護し、丁寧な梱包に心掛けてお届けします。
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